フィトンチッド効果とシャンピニオンはどちらが口臭予防に良いのか?

フィトンチッド効果とシャンピニオンはどちらが口臭予防には良いのか?
フィトンチッド効果として知られるのは臭ピタッ!SHUNAX(シューナックス)などで、
シャンピニオンはその効果から様々な口臭サプリや体臭サプリが販売されていますが、中でも濃度の濃いのが楽臭生活やメンズデオ8400です。
ではどちらが口臭予防にはおすすめか?
これについてですが
結論からいうと個人的に両方を実際に使ってみての感想として
シャンピニオン系の方が口臭予防には即効性、体感としていいのではないかと思います。
確かにフィトンチッドなども感じることは感じるのですが、シャンピニオンの場合体感としてよくわかるというのが正解でしょうか・・・。
でも、「あ、口臭を感じないな」
「そういえばネバネバした口の中の不快感がないな」
「寝起きのネバネバがない?」
と自分でもわかるのがシャンピニオンだったんです。
シャンピニオンと似てるのですが使った感じとしてはシャンピニオンよりもゆるやかな効果です。
実際に臭ピタやSHUNAXを使った人の中には効果がよくわからないという人もいるようです。
たしかにフィトンチッド系の口臭サプリメントは飲んでも口の中で溶かしてもそれほど変化はありません。
数日後に、「あ、なんか口のネバネバした感じが減ってるのかな・・・?」
というような効果でした。
(ただ、これは一日の使用量での場合なのでもう少したくさん摂取するとわかりやすいのかもしれませんけどね。)
シャンピニオン
マッシュルーム抽出のエキスで海外や介護の現場でもその評価は高く、最近は介護用品にもシャンピニオン配合のものがあるほどです。
フィトンチッドと少し違うのは腸内細菌に働きかけることでニオイを改善するとされています。
要するに腸内細菌を善玉菌を増やすことで悪臭を出す悪玉菌を抑えるということですね。
確かにシャンピニオンは大便などの臭いも抑える効果で介護の現場で使用されています。
フィトンチッド効果
フィトンチッドというのは天然由来の「ヒノキ」「白樺(シラカバ)」「シソの葉」や「柿の葉」「ヨモギの葉」「ヒノキの葉」「もみの葉」「熊笹」などの天然成分によって体内の酸化物質を臭いにくくするとされています。
このメカニズムが凄く難しいのですが、フィトンチッドは抗酸化物質の塊という方が正しいのかもしれません。
腸内でこれらが分解され、においのある物質をにおいにくくするとされています。
このフィトンチッド効果を活用したサプリが臭ピタッ!やSHUNAXです。
ちなみに臭ピタもSHUNAXも中身はおなじでした。
体の中から口臭を改善する
フィトンチッド効果もシャンピニオンもどちらも体の中のにおい物質を分解したり、臭いの元となる成分を臭いにくくするものと考えられています。
腸内に作用するもので、口臭以外にも若い人の汗のニオイや便臭なども改善し、エチケット意外でもいろいろな場面で使われています。
結局口臭の原因って歯周病意外だと腸内が関係してるのかもしれませんね。
よく関係ないという話もありますが、腸内細菌と口腔内の細菌ってほとんど同じなんですよね。
なので口臭が大便のニオイがするってのもあながち間違いではないのですけどね。
シャンピニオンVSフィトンチッドのまとめ
もう最初に結論言っちゃってますがシャンピニオンの方がおススメかなという感じです。
効果のわかりやすさ、即効性などいろいろな部分でシャンピニオンじゃないかと思ってます。
確かにフィトンチッド効果も悪くはないです。
がやはりシャンピニオンと比べてみるとまだ弱い感じもします。
口臭や体臭って体感がすごく大事だと思います。
というのも口臭が減ってる!体臭がない!と感じることで変にコンプレックスを抱えなかったり、心理的ストレスを感じないからです。
やはりいろんな体臭や口臭を気にしてる人を見てきたり、私自身も口臭や体臭で悩まされてきた経験からこれは非常に重要だと感じています。
もちろん効果的に体臭や口臭が減るということも十分大事ですが、こういう心理的にストレスを避けることも口臭サプリを選ぶポイントとして大事なのかなと最近思います。
ただ、なんにせよ個人差はあります。
どちらも腸内で口臭や体臭の原因を抑える部分はおなじですが、メカニズムはおそらく異なるようなので、人によってはフィトンチッドの方がいい、シャンピニオンの方がいいという場合もあるでしょうね。
私の場合はシャンピニオンが体に合ってただけということかもしれません。